ソウルセラピーに寄せられる質問について、Q&Aコーナーを作成しました!

Q1: 心と体と魂を整えるスピリチュアルヒーリングってどういうことですか。怖くありませんか。

私たちは心と体と魂が整っていて初めて健康な状態と言えます。ところが、今の時代は心や体にばかり注目していて、殆どの方は魂の存在を無視しているため、心と体と魂のバランスが崩れてしまっています。この3つのバランスを整えることで、肉体的にも精神的にも霊的にも健康な状態になることができるのです。

ソウル・セラピーでは、まず、エネルギーの全体の流れと魂の状態をチェックします。それから、その方の状態に応じて、整体をして体のエネルギーの流れを整えたり、リーディングをして心に詰まっているエネルギーを溶かして解放したりしながら、魂に光を入れていきます。

魂に光を入れると、魂の周りを覆っている様々な想念が浮かびあがってきますので、それを光にかえしていきます。

この想念が、今現在抱えている悩みだったり、幼少時代のトラウマだったり、過去生の想いだったりするのですが、それらを光にかえすことで、魂の覆いが取れていき、次第にバランスが整ってくるのです。光にかえすことでカルマが解消されていくため、今抱えている精神的な悩みや肉体的な悩みも解決していきます。

魂が軽くなると、目に映る景色も明るく見えるようになります。怖い想いをされる方はいらっしゃいませんし、それよりも、魂を感じたり、光に包まれたりして、安らかな気持ちになる方が多くいらっしゃいます。
「ソウル・セラピーとは?」のページにも説明がありますので、そちらも読んでみて下さい。

Q2: 魂を浄化するってどういうことですか。

私達の魂は、数え切れないほどの輪廻転生を繰り返して、今の人生に至っています。魂はもともとは大いなる光そのものだったのですが、そこから離れて輪廻転生を繰り返すうちに、様々な想いに覆われてしまい、今は幾重にも覆われている状態なのです。そのために、魂を感じることができず、バランスを崩してしまっています。

この魂の覆いを溶かして魂に光を入れ、魂が本来持っている光を解き放つことを、「魂の浄化」と呼んでいます。
魂の覆いを溶かしていくのは、玉ねぎの皮をどんどん剥いていくような感じが近いでしょうか。玉ねぎの皮をむいていくと、だんだん魂と大いなる光がつながるようになります。魂と光との間のパイプのお掃除をして、パイプをどんどん大きくするのも私たちソウル・セラピストの役割ですので、自分の事を、目詰まりを起こしている水道管のお掃除係といっています。初めはヘドロだらけで、水もチョロチョロとしか流れるのがやっとの状態でも、お掃除を続ける内に、どんどん綺麗になって、水も大量に流れるようになるのです。

Q3: 魂を浄化するとどうなるんですか。

魂は私たち人間の本当の姿なのですが、たいていの場合はすっかり覆われてしまっています。そのため、私たちには魂があるのかどうかも良く判りませんし、魂が何を感じているのか、何を考えているのかということが判らないのです。

魂を覆っている様々な想いに光を入れたり、魂に光を入れながら、今の想いや過去生の想いなどを溶かしていくと、まず魂が目覚め、次第に魂が何を感じているかがわかるようになってきます。初めは何となく暖かい感じがする程度ですが、魂と意識がつながると、魂をしっかりと感じることができるようになってきます。

また、魂を浄化することで、今抱えている問題が解決の方向に向かっていきます。あなたが今ぶつかっている問題は全て魂や見えない世界からのメッセージです。今現実の世界で起こっている肉体的な問題・精神的な問題は、霊的な問題が解決することによって改善されていくのです。

Q4: 日頃から何か心がけることはありますか。

セラピーにいらっしゃる皆さんにお願いしていることなのですが、自分の心と魂に「愛しているよ」って声をかけることです。手を胸にあてて、まず心を込めて「愛してるよ」と言ってみて下さい。声に出せないときは、思うだけでもいいです。心が愛で一杯になったなぁと思ったら、次に魂に「愛してるよ」と言って下さい。何となく胸が暖かくなってくるのがわかるでしょうか。

「愛してる」なんてわからない、「愛」なんて言えない、って思いますか?

想いをこめて「愛してる」と口にすることができなくても、もし言葉を口にすることができるのでしたら、それだけでも違いますのでやってみて下さい。
そんなこと絶対に言えない、と言う方は、心と魂を温泉に入れてゆったりリラックスさせてあげると思っていただけますか。
魂に愛を入れるというのは、魂のエネルギー補給なんです。ですからお食事をあげるようなことなのです。できる限り、毎日あなたの魂に愛を注いで下さい。

魂に愛を入れる前に心に愛を入れるのは、心が騒いで波立っているといると魂まで愛が届かないからなのです。ですから、まず心を愛で満たして騒いでいる想いを愛で溶かすと思って下さい。波がおさまって水面が静かになったら、魂に愛を入れて下さい。
日頃から心掛けて頂けると嬉しいことは、他にも色々とあるのですが、一番大切なことが魂を愛することですので、まずはこれからやってみて下さい。

Q5: 自分の心の中が読まれてしまうのはちょっと怖いような気がします。

心の中を読むことが目的ではなくて、魂の浄化に必要なものを溶かすことが目的ですから、必ずしも心を読むとは限りません。その方の魂の浄化に必要なことが出てきますので、心の中の想いと全く違うものが出てくることがあります。

普段一番長く接している職場の方との過去生のカルマが出てくることが多いのですが、意外に思う方は多いようです。
また、セッション前に出てくるだろうなと思っていたことと全然違うものが出てきた、と仰る方も多いです。

ただ、ストレスで一杯になっている方は、その思いが心だけでなく、体中についているので、自然に読むことになる場合は多いです。それでも、どんどん想いを光にかえしていきますので、セッションが終わると心がすっきりと軽くなり、皆さん驚かれます。

スピリチュアル・ヒーリングは、セラピストが意図して行なうものではなく、スピリチュアルな世界の意図で行なわれますので、その方の状態に応じたセッションとなり、殆どメッセージが無いときもあります。
また、セッションを受ける方が目的を持っていらっしゃると、それに応じたセッションになることもあります。

いずれにしても、全てはスピリチュアルな世界の意図で行なわれていて、セラピストはそのパイプ役に徹して、動かされているだけなのです。

Q6: 人間関係で悩んでいます。どうしても苦手な人がいるのですが、そういうことも解決しますか。

人間関係が上手く行かないのは辛いですよね。あわない人が側にいると、それだけで憂鬱な気分になりますよね。

そういう人との関係を、スピリチュアルな世界からみてみると、過去生からのカルマの解消のために出会うケースが殆どです。
苦手な人というのは、実は、前世で顔も見たくない、逃げ出したい、と思うような酷いことをやりあった関係の場合が多々あります。だから、嫌なことをされたり、苦手に感じてしまうのです。

お互いにひどいことをしているのですが、まずはあなたから相手に対して、過去生で行なったひどい事について心の中で謝ってみて下さい。過去生で何をしたのか判っていなくても、とにかく謝ることで、あなたの魂に残っている過去生の想いが溶けていきます。そうすると、だんだん苦手意識がなくなってきます。また、相手の魂に残っているあなたへの不快感もあなたが謝ることで溶けていきます。謝ることで相手とのカルマが解消されるので、二人の関係に変化がもたらされるのです。

嫌いな人に対しても似たようなケースが多いので、そういう相手にも同じように謝ってみて下さい。
セッションを受けると、その方との関係が出てくることが多いため、効果が促進されますが、セラピストは解決の糸口を伝えることはできても、最終的には自分でどれだけ謝るかどうかによって結果は違います。

Q7: 宗教と関係しているのではないでしょうか。宗教の勧誘につながるのではないですか?

ソウル・セラピーは、既存の宗教と全く関係はございません。また、宗教団体でもございません。

魂を浄化するうちに、自分の中の神と繋がり、自ずと大いなる存在である神を知るようになります。ソウル・セラピーは、それぞれの方がご自分の内なる神と繋がっていただくために、そのお手伝いをしているだけです。